みなさん、こんにちは。
いやはや、見事に割れました。
作っていたとんぼ玉が!
もちろん、割れないことを大前提で作っていますが、人間だもの、ときには失敗します。
言い訳のようで少々気が引けますが、どういうことか説明します。バーナーでの一連の作業を終えて、出来上がったばかりのとんぼ玉は紙を焦がすほど熱いので、しばらく灰に入れ数時間かけて徐冷します。でも、灰に入れるタイミングが遅すぎると、真ん中からきれいに“ぱかっ”と割れてしまうんですね。
下の写真は、その断面の一部分です。
割れると、とんぼ玉の構造がよくわかります。割れたことで見えてくる、独特の面白さや美しさもありますが。割れてしまうことはとても残念ですが、作っている人ゆえの、役得だとも思っています。
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