みなさん、こんにちは。
寒い日が何日も続くと、次第に体が慣れてくるものですね。
足の裏と腰に貼っていたホッカイロも寒さに慣れていらなくなりましたが、みなさまはいかがおすごしでしょうか。
さて今回は、制作風景をちょっとご紹介します。
まずこちらをご覧ください。
ちょっと!こんなとこにバナナ置いたのだれよ?
バナナが完熟した証、シュガースポットも見事にでているって、あれ?これは!
焦げがついたガラスじゃないですか~。な~んだ・・・・・・
いやはや、わざとらしくてすみません。
とんぼ玉に入っている、お花などのパーツを作る方法は、基本的に金太郎飴といっしょです。
ただ、素材がガラスなので、びよ~んと細長くのばすためには約800度の火であぶり、柔らかくする必要があります。
したがって、のばしたての棒でも数百度のアツアツでして、触れたものすべて焼け焦げます。
このシュガースポットは、木の焦げがくっついてできてしまったんですね。
制作中にはよくあることなんです。紙、木、プラスチック、布、様々なものをよく焦がしてしまいます。
工房の机やカーペットにも、そんな焦げ跡がいっぱい。でもそれは、日々の努力の証とも言えましょう。
来週から、このブログで、春に開催される展覧会のご紹介などしていきたいと思っています。
トップページでは、すでに情報が掲載されていますので、チェックしてみてください!
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